スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
category: スポンサー広告 | permalink | - | - |

David Sylvian インタヴュウ @ spikemagazine.com

英国を拠点とするオン・ライン誌 Spike Magazine 2004年11月号にて、David Sylvian へのインタヴュウを中核とした記事 "David Sylvian's Religion: An Interview and Interpretation"(Darren J.N. Middleton さん執筆)が公開されている。

PDF 形式、21頁(本文19頁)、3部(I: Adventures of the Spirit, II: Artistic and Religious Hybridity, III: Encore)に分かれたかなりの力作。インタヴュウはこのうちの第2部全体を占め(約8頁)、David が歌った曲の主に歌詞に現われる宗教的なものを示唆する箇所をめぐって、質疑と対話が交わされている。David への取材自体は、2003年11月に電子メールを通じて行なわれた由。「Adventures of the Spirit」と題された同誌イントロ記事(当該インタヴュウ記事の第1部より抜粋)末尾には「ここからダウンロードせよ」と書いてあるが、Arcobat Reader プラグインがあればブラウザ上で閲覧可能。

昨夜偶然にみつけたばかりで、私自身はこの記事をまだじっくり読めていない(大したこともないのに忙しいなどと口走っていると、えてしてこういう運びになる)。ざっと目を通したかぎりでは、David が子供時代に英国のユダヤ教‐キリスト教的教育を受けて育ち、その後日本の曹洞禅を経て現在のヴェーダーンタ/ヒンドゥイズムへ到った過程が、手際よくかつなかなか鮮やかに浮き彫りにされている……ようだ。

以前の拙稿でふれた、David が創る最近の音楽に関して自分が感じる(聴き手側の身勝手なとも言える)“不満”とも大いに関係するテーマを扱っているので、また何かまとめることができれば別稿に書きたい。

もっとも、斜め読みで受けた印象では、この記事は音楽的なことよりも思想信仰の面に話題を絞って書かれている。また、あくまで歌詞として言葉で書かれた表現を材料にしているので、David のソロ Gone To Earth (1986) 前後の時期、Robert Fripp 絡みの Gurdjieff への傾倒などは表立った言及がほとんどない。

著者の Middleton 氏は、勤務先に開設されたご自身のウェブサイト(検索エンジン経由)によれば、英国育ち、現在は米国 Texas Christian University で宗教・文化論を教える宗教学者(このインタヴュウ記事も完全に学術論文形式)。

category: music | permalink | Comments(0) | Trackbacks(1) |
KCRW(在米国・カリフォルニア州サンタ・モニカ)
標題にはこれまでの拙サイトでの慣例に従って局の所在地を付したが、少なくともインターネット上でのプレゼンスに関するかぎり、この局の人気はローカルに限定されていない。熱心なリスナーが世界各地に多数いるようだ。
from Night rain, in winter... | at 01:46 on 2006/08/04 |
Comments
Care to comment?














About This Site

おもに音楽と読書にまつわる雑感を随時綴っています。

Table of Contents
Recent Entries
Recent Comments
Recent Trackbacks
Credits
  • Most of the photographic images carried here are from the superb collection of free stock photos, stock.xchng
  • CSS and HTML template edited using ComponentSoftware RCS, an excellent RCS suite.
  • Textual contents of this site licensed under a Creative Commons License (by-nc-sa), except where otherwise noted with my sincere acknowledgements.
    (CC)2004–2006 by moondial. Some rights reserved.

    Creative Commons banner

For Syndication
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。